南太田から日ノ出町の大岡川両岸は、
弘明寺辺りから続く
桜のプロムナードになっていて
桜の時期には、
京急の車窓からその華やか振りが望めます。
高校、大学生の頃は、
車窓から毎日、
ここの桜を眺めていました。
この時期、
掴るつり革は、決まって大岡川側。
息苦しい満員電車の中、
ここの桜を見るとホッとして
癒されたものです。
いつか、ここの桜の下を
歩いてみたいなと思っていたあの頃。
しかし当時のこの辺りは、青線地帯。
京急のガード下は、
横浜のちょんの間街と言われてた。
桜が綺麗に咲いていても
今とは雰囲気が違っていました。