JR根岸線(根岸駅での情景)

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JR根岸線唯一の貨物取り扱い駅、根岸でコキ+タキ編成の5692専用Bの運行準備を見てきました。
コンテナ車が牽引されるという事は、神奈川臨海鉄道ディーゼル機関車に出会えるかも知れないと
思ったのです。
(写真1枚目)
13時53分には、案の定DD5517が本牧埠頭からコンテナ車を連れて来ていました。
神奈川臨海鉄道本牧線には、現在DD5514,DD5517の2両が配備されており
このDD5517は「出目金灯」の持ち主です。
 
折り返し5692専用Bとなる5165専用Aが14時29分に到着すると
にわかに根岸駅は慌ただしくなります。
(写真2枚目)
根岸駅のスイッチャーのNDD5602が5165の牽引してきた空のガソリン専用車を
根岸駅横の広大な敷地(ディズニーランドの約5倍、220万平方メートル)をもつ
新日本石油精製根岸製油所構内に引き込みます。
根岸には、緑色のNDD5601とNDD5602と青いD504の3機のスイッチャーが
いつも駈けずり廻っています。
 
(写真3枚目)
そんなスイッチャーの活躍を見ていたら先に入れ替え作業を終え待機していた
5164が満タンのガソリンタンクを従え14時46分、倉賀野に向けて旅たっていきました。

(写真4,5枚目)
その後は5692専用Bを牽引するEF651007も根岸駅構内をめまぐるしく行ったり来たり
時間が経つのも忘れその光景を眺めていました。
 
(写真6枚目)
やがてコンテナ車と満タンになったガソリン専用車が連結されて根岸駅下りホーム脇に落ち着くと
15時19分の出発まで束の間の休息が訪れます。
その脇では、後続の5777専用Aを牽引するEF200が先程までのEF651007のように
忙しく入れ替え作業をしています。