配9441レ E217系廃車回送 EF64 1030+E217系横クラY-24編成

まだ桜が残っている日だったので
せっかくだから桜を撮り込みたいと思いました。

「まくらぼ」の予約を2時から入れているので
その時間に間に合うよう下車駅から近い場所で
桜と一緒に撮れる場所がなかったかなと思案

思い出したのが幸ケ谷公園の桜でした。

 

京急 風に耐えた桜 

4月9日、
夜中から昼前まで激しい雨
横浜で台風並の
最大瞬間風速25.8mのテレビ報道もあった日
午後になると雨も上がり風も収まったので
花筏目当てで石崎川へ

桜の花びら
暴風雨にも負けず頑張っていて
花筏は見られませんでした。

そこで、この日の暴風を
イメージした写真を撮りました。

京急 黄金町~日ノ出町の桜

南太田から日ノ出町大岡川両岸は、
弘明寺辺りから続く
桜のプロムナードになっていて
桜の時期には、
京急の車窓からその華やか振りが望めます。
 
高校、大学生の頃は、
車窓から毎日、
ここの桜を眺めていました。
 
この時期、
掴るつり革は、決まって大岡川側。
 
息苦しい満員電車の中、
ここの桜を見るとホッとして
癒されたものです。
 
いつか、ここの桜の下を
歩いてみたいなと思っていたあの頃。
 
しかし当時のこの辺りは、青線地帯。

京急のガード下は、
横浜のちょんの間街と言われてた。

桜が綺麗に咲いていても
今とは雰囲気が違っていました。

EF210 桜を横目に桃太郎

見上げれば美しいソメイヨシノだけど
足元は、歩道の舗装やブロックを持ち上げ
醜く始末が悪い

車いすやベビーカーでは通れないし
夜ともなれば歩いていると躓いてしまう。

歩道の補修整備にも税金が多く使われる。

現在、大岡川の川沿いで咲いている桜は
50年以上前に植えられた老木

この植え替え時期に
根上がりが少なく
てんぐ巣病に強くて
花がソメイヨシノに類似する
ジンダイアケボノなどの
新種への植え替えが進んでいます。

あと数年もしたら
大岡川からソメイヨシノ
なくなるんじゃないかな。