2018-05-05 江ノ電 柏餅 江ノ電画像展示場 #鉄道、列車 腰越の和菓子屋さんの店先に 端午の節句に 柏餅を食べるようになった理由が 書かれていました。 柏は、冬を越えて、 次の新芽が出るまでは古い葉が落ちません。 このことから、 「家を継ぐ子どもが生まれるまでは、親は死なない」 「跡継ぎが絶えない」と考えられ、 子孫繁栄の意味が込められているとか 端午の節句に柏餅が食べられるようになった 江戸時代当時は乳児の死亡率も高く、 家系の存続が至上命題だった武家にとっては、 柏餅はとても縁起のよい食物だったのでしょうね。