EF210 都橋商店街

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撮影ポイントに選んだのは、都橋商店街
ほとんどの店舗が、飲食店に衣替えして
最近は、都橋飲食店街と
名を改めています。

この建物、
1964年の東京オリンピック開催時、
外国から来た人達に
本通りをきれいに見せるため
通りに並んでいた露店や屋台を
収容するために建てられています。

オリンピックといえば、
今まさに平昌冬季オリンピック開催中。

どこの国の選手だったか忘れたけれど
開会式で涙を浮かべながら入場していた選手に
テレビに向かって
心から良かったねと呟いた。

応援したくなるのは、
やっぱり雪も氷もないような国の選手。
やっぱり国や組織やスポンサー企業の
援助なしに参加している選手。

国ぐるみでのドーピングにも
手を染めなかったロシアの選手も
応援したい気分。

今日の朝日新聞朝刊に
もっともだなと思える記事が載っていたので転載

五輪会場で一糸乱れぬ応援を繰り広げている北朝鮮の女性応援団。
通称「美女軍団」を見ていると、
彼女たちが北朝鮮に戻ってからの運命が心配になってきた。
一般の北朝鮮の住民が見てはいけないものをいっぱい見たはずだからだ。

 彼女たちの韓国での行動を振り返ってみよう。
韓国に入った彼女たちは、
韓国側が用意したバスでスケート会場のある江陵(カンヌン)に向かう。
そこで、おびただしい数の自動車を目撃しただろう。
しかもほとんどが韓国製。
北朝鮮ではお目にかかったことのないものだ。

 沿道には新旧さまざまな韓国の家々が立ち並ぶ。
一目でいい暮らしをしていることがわかるはずだ。

 競技会場の出入りは厳重に警備されているから、
彼女たちが韓国の一般市民と接触することはない。
彼女たちが亡命を図らないように、
北朝鮮の警備要員が目を光らせている。

 休憩時間にトイレに行くのも10人単位で行動。
男性の警備要員が付き添い、
全員が観客席に戻るのを確認している。

 だが、アイスホッケー女子の南北合同チームが
スウェーデンと対戦したときのこと。
北朝鮮の応援団とリンクを挟んで反対側に、
韓国のチアリーダーたちが現れ、
自由奔放なダンスを披露した。
その躍動感。これぞ自由な社会の典型だ。
彼女たちは、これを見て何を感じたのだろうか。

 試合の合間に流れるポップスの数々。
それに合わせて踊る若い女性たち。これも驚きだろう。

 試合が終わって帰路につくとき、
彼女たちは度肝を抜かれるはずだ。
まばゆい光の洪水を見るからだ。

 彼女たちも、来る前に朝鮮半島の地図を見ているはずだから、
江陵が韓国の中では「田舎」に属することはわかっているはず。
それなのに、平壌ピョンヤン)の街より明るいのだ。

 私は過去に2度、北朝鮮を訪れている。
首都の平壌ですら、街灯はわずかで薄暗い。
まして地方に出ると、道路に街灯はない。
各地に点在する金日成像はライトアップされているが、
一般の住宅は、夜の8時になると電気が来なくなる。
私はそれを北朝鮮の南部の開城(ケソン)で経験した。
漆黒の闇に満天の星が美しかった。

 日本から来ると、江陵の街は、けっしてまばゆくはない。
むしろ、「昔の日本はこうだったなあ」と思い出す程度の光量だ。
それでも北朝鮮よりは明るいのだ。

 北朝鮮では、
「韓国民はアメリカ帝国主義の圧政下で
貧しい生活を送っている」と教え込まれている。
その教えが間違っていることを、
彼女たちは知ってしまったはずだ。

 彼女たちに対し、監視役が
「見聞きしたことは本国で口にしてはならぬ」と
口止めするだろうか。
彼女たちも賢いから、口にしないだろう。
いや、ひょっとすると家族には話してしまうかも。
そうなると、家族そろって
北朝鮮当局への不信感が芽生えるだろう。

それが、彼女たちの運命に
どんな影響を与えるのか、心配なのだ