JR根岸線 陽光桜 Ⅱ 2017

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陽光桜(ヨウコウザクラ)は、
「里桜」の天城吉野と寒緋桜との
交配によって作り出された
バラ科サクラ属の落葉小高木。

この桜を作ったのは、
愛媛県の高岡正明さん。

 元教師だった高岡さんは、
送り出した教え子たちが
戦場に散ったことを悼む
鎮魂の旅に出た沖縄で
寒緋桜(カンヒザクラ)と出会い、
この桜が生まれることに
つながったとのこと。

改良25年にして作り出された
陽光桜(ヨウコウザクラ)を、
高岡さんは「平和のシンボル」として
各地に贈り続けました。

日本が直接武力攻撃されなくとも
自衛隊武力行使が出来、
自衛隊が、戦争中の他国軍を
後方支援という形で戦争に加われる
そんな「安全保障関連法案」が
施行されてしまった日本を
高岡さんは、どう思っているだろう。