JR根岸線 野毛おでん

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携帯電話なんてあればあったで便利だけど
なきゃなくても困らない。
 
今までに携帯電話があったらなぁ~と思ったのは、
年に2~3回程度。
電車が止まっちゃった時とかね。
 
そんなものに毎月お金を払うなんて無駄だから
今まで携帯電話を持っていなかった。
 
そんな私が、いきなりスマホデビュー。
 
「ねぇ、ねぇ、私、携帯からスマートホンに変えるんだけど
あなたも一緒に買えばすごく割安になるの。
あなたも買ったら~」と妻。
 
私は、「え~ いいよ~」と即答。
 
「今月中ならさらに1万円引きなのよ!!」
 
畳みかけるように言われて妻に従うことに・・・
 
 
妻と一緒に関内のauショップへ
 
契約の待ち時間が長かったので
先に昼食
 
二人の食べたいものが、なかなか一致せず
ようやく折り合ったのが、横浜の歴史と共に歩んできた「野毛おでん」
 
1903年の創業で、戦火をくぐりぬけ
造船所の労働者達を迎い入れていたおでん屋さん。
 
出てきたおでんは、どの具も真っ黒に煮込まれて
気さくで心配りが素晴らしい従業員のおばちゃん達に
心までが和みます。