2013年11月12日撮影
母や妻に私が撮影した写真を見せると
いつも決まって言う台詞があります。
「暗い・・・・」
天気がよくなかったからだよとか
夕方だからだよとか言い訳するけれど
母や妻が、そういう事を言っているのではないのは、
解っています。
だって中学1年生の時、
生まれて初めて心奪われた絵画が、
ドラクロワの絵だもの
その頃からずっと
あっ、いいなと惹きこまれるのは、
感受性や主観に重きをおいた絵や写真。
好きな音楽だって妻に言わせると
「あなたの聴く曲は、みんな暗い」となる。
写真は、同じ被写体、同じ場面を撮ったとしても
撮影者の気持ち(気分)や人柄(性格)を映し出すというけれど
やっぱり私は、‘暗い’のかなぁ~
まぁ、明るくはないわな・・・・