江ノ電 満福寺

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満福寺境内には、笑っちゃうような義経や弁慶の‘遺物’がいくつもあるんだよね。
 
江戸庶民の間で江ノ島観光が流行った江戸時代
当時、歌舞伎に演じられた判官義経に親しみを持った人達が、
ゆかりの満福寺に立ち寄るようになります。
 
そこで、満福寺も見せ物を考えた。
 
腰越状の下書きがありますよ!!」
 
はは!!
実はこれ、1820年(文政三年)に作られた木版刷り。
 
この状を書いた時に弁慶が墨の水を汲んだという硯池も
弁慶の腰掛石も
義経一行が使ったというお碗も
みんなみんな
江戸時代の観光ブームにのった所産でしょ。
(きっと・・・)