JR根岸線 11月の富士山

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幼稚園児の時から結婚するまでの21年間、
私の住んでいた横浜市磯子区は、
幕末、横浜開港で居留地ができたのをきっかけに、
そこに住む外国人が生花を求めるようになり
それにこたえて、明治時代に入ると
中原や杉田で花づくりが始められました。
 
やがて花栽培農家が笹下の方まで点在するようになり
私の家からほど近い場所にもお花畑がありました。
 
そのお花畑からは、
富士山が、真正面にドカンと見えて
愛犬と一緒にお花畑に行き
富士山を眺めて過ごすのが、
毎夕の日課でした。
 
夕刻、この時刻に富士山を見ると
愛犬のロン吉君と過ごした日々を思い出します。