鎌倉

イメージ 1
                         
                    扇ガ谷(北鎌倉~鎌倉)
 
日本史が好きなのだけど
平安末期には、疎いんです。
上っ面しか知らない。
 
だから大河ドラマの「平 清盛」は、
「なるほどなぁ」「そうだったのか」と興味津々で観ています。
 
よく知っている時代を扱ったドラマだと
その間違った時代考証にしらけちゃったり
脚本に「違うだろ!!」と憤慨しちゃったりと
面白さが損なわれるのだけど
あまり知らないって
ドラマを見る上で大切なんだなぁと思っちゃいます。(笑)
 
まぁ、いくら私が平安末期に疎いといっても
その時代にこんなのありえないとツッコミを入れたくなるような
時代考証や脚本が、「平 清盛」にも沢山有るけれど・・・・
ひどかったのは、源 義朝の最後の場面ね。
なんで、太刀持ってる???
 
 
さて、平清盛を見ていくうちに
やっぱりここ鎌倉に幕府を開いた
源頼朝と頼朝側近の行政スタッフ
大江広元北条時政梶原景時らは、凄いなと
つくづく思いますね。
 
社会の仕組みを変えようと思ったら
あの時代に武士がトップに立とうと思ったら
いくら天皇や貴族という政権の中枢にいたって
そこからの改革なんて無理!!
頼朝みたいに外から変えなきゃ 
つまり革命起こさなきゃ
まぁ、頼朝が、そういう考えになった一端も
清盛(平氏)を反面教師にしたからだろうけど・・・・。