江ノ電 6月23日

今日は、キャパ、スミス、スウォープ、三木の四人の報道写真家の写真展に行ってきました。

6月23日、沖縄は「慰霊の日」
本土防衛の捨て石として20万の命が日本軍のプロパガンダと米軍によって奪われた日。

キャパ、スミス、スウォープ、三木の戦争と終戦を捉えた写真を観ていて
みなが沖縄の不幸、悲惨さを再認識するような写真を撮りに行きたくなりました。

先日、江ノ電撮影に行ったとき見かけた
長谷のお宅の門に鎮座するシーサー、
あのシーサーを撮りに行こう。


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この世から戦争なんてなくなるようにと
願いを込めながらシーサーを撮影させてもらった後は、
先日も訪れた御霊神社へ

傘を差して江ノ電を待ち
踏切が鳴り出したら傘をたたみ置きカメラを構える。
それを繰り返していたら頭の先から足元までびしょびしょ。

びっくりしたのは、傘を差したまま江ノ電撮影している人が多かった事。
電車の風圧で思わぬアクシデントがあったらどうするの?
近くに居る人まで巻き込んで怪我させちゃうよ!!
傘が線路の方にかなりはみ出したまま撮ってる人もいる。
あ~、あれじゃ電車止めちゃうよ~。

線路端で電車の写真を撮る時は、
ずぶ濡れ覚悟で臨まなきゃ。
それが、撮り鉄のルールだと勝手に思っております。


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御霊神社を後にして極楽寺切通しを抜け極楽寺
最後に極楽寺門前の紫陽花を江ノ電と絡めて撮影してから
家路に着こうと思ったのです。


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