根岸駅  秋の光の贈り物

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カメラを持って出掛けた帰り道、
歩き疲れて足は重い。
ファインダーの覗き疲れか、目もしょぼしょぼ。
こめかみに何かが埋まっているような感覚を覚える。

それでも我が街に向かう列車が根岸駅に差し掛かり
そこでオレンジ色の光を見つければ、
ついつい重たい腰をロングシートから離す事になる。

このまま根岸駅を素通りしてしまったら
せっかくの贈り物を置き忘れてしまうような気がして・・・・。