東海道本線(境川)

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境川は、町田市最西端の大地沢や神奈川県城山湖近くを源に
藤沢片瀬の江ノ島対岸で相模湾に注ぐ全長54.5Kmの2級河川です。
古くは、高座川(たかくらがわ)、田倉川と呼ばれていましたが
1600年頃、相模の国と武蔵の国の境を流れる事から境川と呼ばれるようになりました。
中流からは高座郡鎌倉郡の境を流れていました。
境川は、現在も多くの市や区の境界となる川ですが、この撮影地附近は藤沢市
鎌倉市との境界にはなっていません。
これは、1941年~47年に川向こうの鎌倉郡江ノ島村、片瀬村、川名村、村岡村
藤沢大富町が藤沢市に合併した為です。
また、この写真より200m程下流では、柏尾川と合流しており
そこから下流を片瀬川と呼んでいます。