竹林(JR根岸線 209系)

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山の傾斜の竹林が、風に揺さぶられ大きな声を上げると不気味だった。
陽を遮る竹林は、鬱陶しく感じる事もあり
木漏れ日を受けた竹林は、癒しの空間に変わる事もあった。

かって竹林に覆われていた山々も、次々と住宅地に生まれ変わる。
私の住む街では、いつもどこかで竹達が悲鳴を上げながらその人生に終止符を打つ。

                                                        港南台~本郷台