高島貨物線 EF200 (生麦事件)

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先日、機関車撮影を兼ねてC.L.リチャードソン絶命の地を訪ねています。
C.L.リチャードソンといえば、異国の‘文化’を勉強せずにのこのことやって来て、
和気藹々とお馬に乗ってお散歩中に殺された愚かな外人。
C.L.リチャードソン御一行様が薩摩藩の行列に出くわす直前に
この行列とかち合ったアメリカ領事館の書記官、バンリードさんなんて
すぐさま馬から降りて道端に馬を押さえて膝をつき脱帽してるというのに大違いだよ。
上海から日本に来たばかりのリチャードソン、
日本でも中国と同じように傲慢に振舞ったのが失敗だよね。

ところで、このEF200の原色って少なくなったよね。

                                           撮影地;生麦辺り