湯河原・千歳川

今日は、湯河原で撮ってきた写真の中から‘鉄’なものを選ってUPしましょう。
湯河原駅を出て最初に向かったのは、
境内に素適な石仏が散りばめられている美しい茅葺き屋根のお寺、福泉寺。
福泉寺には、奥湯河原から落ちてくる千歳川に沿って歩きます。
時間はたっぷりあります。
ちょっとこの川で撮り鉄しましょ。

まずは、E231系です。
イメージ 1

続いて21年間、東海道線を走り続けてきた211系。
イメージ 2

そして185系特急踊り子を車窓から見えるあの湯河原温泉のでっかい看板と共に・・・
イメージ 3

おまけで、再び今や東海道の顔、E231系です。
イメージ 4

お次は、福泉寺前から新幹線を・・・。
イメージ 5

貨物列車も忘れてはいけません。EF65更新色。
イメージ 6


実はこの千歳川、神奈川県と静岡県の県境なんです。
かっては、日金山(十国峠)の分水から大黒崎までを境に東を相模国、西が駿河国でした。
それを廃藩置県後の3回目の県の整理統合で1873年、政府が地図上で線引きして
千歳川を境に神奈川県足柄下郡土肥村と静岡県熱海市泉に分けています。
ちなみにこの1873年の県の整理統合で県の数は、60県まで減っています。

結局この日、神奈川県と静岡県を何回行ったり来たりしただろう?(笑)

河原からの撮影って、列車を待っている間でも、こんな遊びが出来るから退屈しませんよね。
イメージ 7


明日も湯河原での撮り鉄UPしますね。