帰宅して一息つくと妻が切り出す。
「○○ったら音楽聴きながら試験勉強してるのよ。
あなたから駄目だって言ってあげてよ。」
「おまえが言って効き目ないんだから僕が言っても無理でしょ。」
「・・・・・」
「○○ったら音楽聴きながら試験勉強してるのよ。
あなたから駄目だって言ってあげてよ。」
「おまえが言って効き目ないんだから僕が言っても無理でしょ。」
「・・・・・」
妻に押し切られて娘の部屋へ
「ギター弾けるようになった?」
「そんなこと聞きにきたの?」と言いたげな怪訝な瞳が私を見つめる。
「何・・・?。もう一曲マスターしたよ。」
「そうか、やれば出来る子だもんな。」
一生懸命作り笑顔で答える私。
「ふ~ん、試験勉強か。まぁ、○○は、やれば出来る子だから。」
そう言って娘の部屋を後にする。
下に降りると待ち伏せしていた妻に
「ちゃんと言っておいたよ。」
「ギター弾けるようになった?」
「そんなこと聞きにきたの?」と言いたげな怪訝な瞳が私を見つめる。
「何・・・?。もう一曲マスターしたよ。」
「そうか、やれば出来る子だもんな。」
一生懸命作り笑顔で答える私。
「ふ~ん、試験勉強か。まぁ、○○は、やれば出来る子だから。」
そう言って娘の部屋を後にする。
下に降りると待ち伏せしていた妻に
「ちゃんと言っておいたよ。」