蝶(You are my fantasy)
あなたは日暮れと共に
この部屋を浮遊する蝶
ベルベットの羽をひろげて
ゆっくりと落ちていく
栗の花の香に包まれながら
あなたは私の上で羽を休め
やがて朝の陽が私達を射る時
あなたは飛び立つ
この部屋を浮遊する蝶
ベルベットの羽をひろげて
ゆっくりと落ちていく
栗の花の香に包まれながら
あなたは私の上で羽を休め
やがて朝の陽が私達を射る時
あなたは飛び立つ
1981年7月1日発行 同人誌「Communication」に掲載
私が書いた唯一の‘ラブ・ソング(?)’。
昨夜、仕事帰りに、この詩に似合う鉄道の写真を撮ろうと桜木町駅で途中下車。
ホームの恋人達と電車を絡めた写真を撮っていたのだけどさすがに手ブレでお見せ出来ません。
お馴染みのこういうカットにどうにか見れるものがありました。
昨夜、仕事帰りに、この詩に似合う鉄道の写真を撮ろうと桜木町駅で途中下車。
ホームの恋人達と電車を絡めた写真を撮っていたのだけどさすがに手ブレでお見せ出来ません。
お馴染みのこういうカットにどうにか見れるものがありました。