JR貨物(馬入川)

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先日、相模川(馬入川)鉄橋でのワム編成3461レの通過時間に間に合わず
撮り逃がしたリベンジに昨日、再び平塚に出掛けました。
家を出た時には、曇り空だったものの現地に着いた頃にはポツリポツリと無情の雨が降り出します。
初夏の日差しが似合う場所なのに残念。

相模川のこの辺りを馬入川といいます。
1198年12月、源頼朝は、妻の政子の妹(稲毛重成の亡き妻)追善の為
重成が催した相模川の橋供養に鎌倉から出掛けました。
その際、突然、雷が轟き、稲妻が閃きます。
頼朝の乗っていた馬がこれに驚き、暴れ、頼朝は、振り落とされてしまいます。
そして、馬は、川の中に飛び込み流されてしまいます。
これが、馬入川の名の由来。
もっとも、鎌倉時代相模川は、現在の場所から1.5Km程茅ヶ崎寄り。
今の小出川辺りを流れていて約800年の間に氾濫を繰り返しながら今の位置に移って来ました。
また、昨日の記事で書いた‘お菊’の亡骸が長持詰めとなって父親に引き渡されたのも
ここ馬入の渡し場です。
 
1枚目)高速1155レコンテナ 東京(タ)~相模貨物駅
2枚目)高速1097レコンテナ 札幌(タ)~名古屋(タ)
3枚目)専用3461レ紙返空 越谷(タ)~静岡貨物駅