3月27日のスナップ

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今日は、戸塚区下倉田町の南谷にある大草鞋を見に出かけました。
帰途、戸塚駅までの道中、所々立ち止まっては電車や機関車をスナップ撮影。
沿線の桜は、5~6分咲き。
きちんとした桜と絡めた電車の写真は、次の機会にという気持ちで歩いていると
廃屋脇にユキヤナギが咲いていた。

谷戸の大草鞋
ここには、鎌倉時代からの道祖神が祀られ、南谷戸の村民は、草鞋を献納して
家内安全・無事息災で農事に励めるよう祈念しました。
鎌倉街道を往来する旅人は、ここで小憩して旅の安全を祈願し
新しい草鞋に履き替えて伊勢や大山に旅立っていったそうです。
現在のような大草鞋は、大正時代の初め頃、
農業のかたわら、副業にわら加工を奨励された事がきっかけで
村民総動員で大草鞋を作り住民と往来の人々の交通安泰を祈願して
松の木に吊るしたのが始まりだそうです。
大草鞋の大きさは、全長3.5m、幅1.5m、重さ200Kgあり
3年に一度、南谷戸和楽路(わらじ)会によって作り変えられ保存されています。