江ノ電 355 腰越

この駅のすぐ脇を流れる神戸川の上流
今の湘南モノレール西鎌倉駅一帯の
津村の低地に大きな池があり
洪水や山崩れや雷は、
その池に住む一身五頭の五頭竜が
暴れるからだと信じられていました。

この五頭竜は、
子供を食べるとされ
里人は、里の平和を願い
毎年、子供を人身御供として
池に沈め竜に差し出します。

(自然災害を収める為と言うより
家族が生きていくための
口減らしを精神的に正当化するため
こんな儀式が出来上がったように思う)

腰越という地名は、
その時、
坂を越えて竜の元へ行く事から
子死越(腰越)と名付けられました。


その五頭竜、
改心したあとは五頭竜大神として
片瀬・津・腰越の境界地に建立されている
龍口明神社の祭神になっています。