京急 森の丘陵

旧森村の鎮守であり
鎌倉幕府の陣屋でもあった
浅間神社
急な石段の参道の途中に
「平和の礎」という碑があり
その脇から撮影した写真です。

この碑の裏側には
ヤバい文言が彫られてる

先の戦争を賛美し
戦争を肯定する内容。

「昭和十二年支那事変。
そして昭和十六年大東亜戦争
我が日の本は国の威信と国益をかけて
大きな戦に突入した。

中略

祖国の悠久を信じ散った
幾多の尊い命が
今日の日本の平和と繁栄の礎となった。

中略

この功績を永く後世に伝えるため
この碑を建立する。」

まるで
日本 がやった戦争は
侵略戦争ではなく
立派な戦争だったと言わんばかり


この碑の下部には、
この碑を建てるにあたって
お金を出した人の名が
ずらりと彫られているけれど
この人達は、
戦争することで国益が増し
戦争することで国が繁栄すると
考えているのだろうな。