京急 中原

撮影ポイントの屛風浦第一踏切に立ち
屛風浦駅方面を見れば
築堤の大カーブ
そして杉田駅方面を見れば
ここから1.5㎞ほど続く直線です。

この写真は、
杉田駅方面を撮影しています。

写真の奥、
上り線側の側道に線路側を向いて
中原見守地蔵尊
御堂が建立されています。

御堂の中に掲げられた由来によれば
1930年、京浜急行の前身である
湘南電気鉄道が中原の町を
南北に走るようになり
7名の方が犠牲になられました。
この方々をはじめ
鉄道事故に遭われた方の霊を慰め、
以後の鉄路安全を願い
中原漁業協同組合員、
磯子農業協同組合
中原生産班員らの寄付のもと
願行寺住職により建立されたのが
中原見守地蔵尊とのことです。