2022-06-11 江ノ電305 忍耐強い愛 江ノ電画像展示場 極楽寺の踏切脇に十六夜日記を書いた阿仏尼がこの辺りに住んでいた事を伝える阿仏邸旧蹟の史跡碑があります。 阿仏尼は、当時4歳の我が子の為に京都を旅立ちます。 そして鎌倉の地で最初に居を構えたのが 極楽寺の月影の谷 それから亡くなるまでの6年もの間、 訴訟の判決を待って鎌倉で過ごします。 この史跡碑は、紫陽花に囲まれていて我が子の為の忍耐強い愛情と紫陽花の花言葉の一つ「忍耐強い愛」とが重なります。