EF65 都橋商店街

都橋商店街の2階からの撮影です。

都橋商店街は、
大岡川のカーブに沿って
湾曲した軽量鉄骨造2階建ての建物

これは、
1964年の東京五輪の開催の際に
見栄えの悪い
路上で営業している露店を
建物の中に
収容しようということになり
そのために建てられた
「商店街ビル」

かって1階には、衣料品店靴屋
電気店、印鑑屋などの商店
2階には飲食店が並び
一店舗当たり3坪ほどのお店が
60数店舗入っていました。

今では、
1階部分もすべて
スナックバーやワインバーなどの
飲食店になっています。

都橋商店街は、
戦後の野毛を象徴する建物として
2016年に
横浜市の歴史的建造物として
登録されました。
戦後建築の登録第1号です。