江ノ電 動画撮影

コロナ禍の前、
年間2000万人もの
観光客が押し寄せていた鎌倉市は、
ホームに観光客があふれて
江ノ電に地元住民が乗れなかったり
交通渋滞で
緊急車両が通行できなかったりと、
多すぎる観光客への対応に
苦慮していました。

ところが、
新型コロナの感染拡大で、
観光客数は2020年に
738万人と例年の半分以下に。
人気スポットの小町通りでも、
コロナ前は年に4、5件ほどだった
テナントの入れ替わりが、
コロナ禍2年目の21年は
20件以上あったそうです。

まだまだ続く
オミクロン株の感染拡大だけど
昨年暮れに鎌倉市観光協会
横浜銀行浜銀総合研究所予測した
「鎌倉殿の13人」の経済波及効果
約307億円が
現実のものになるかもと思える程
週末のこの日、
鎌倉は、賑わっていました。