2022-01-28 江ノ電305 腰越の海と義経 江ノ電画像展示場 源頼朝からの圧力に耐えかねた奥州平泉の藤原泰衡が 源義経主従が滞在している藤原基成の衣川館を襲撃 義経は持仏堂に篭ると、正室・郷御前と4歳の娘を殺害し自らも自刃して果てます。 そして、源義経の首は酒に浸した上で黒漆塗りの櫃に収められ鎌倉に送られます。 義経の首は、鎌倉の入り口である腰越で足止め平泉を発ってから43日後に静に幕の張られた腰越の浜でそれぞれ20騎の従者と共に来た鎌倉殿の13人にも名を連ねる和田義盛と梶原景時により首実検されます。 義経の首は、首実検後に海へ捨てられて鎌倉に入ることはありませんでした。