2021-09-17 江ノ電300形 月影の谷戸 江ノ電画像展示場 中世には 49の塔頭・子院を備えていた極楽寺 私が立っているこの撮影地、 霊仙山の頂にも 仏法寺という寺があり 写真に写されている谷戸は、 江戸時代に稲村ケ崎小学校の奥、 西ケ谷に移されるまで 月影地蔵があった場所で 月影が谷といいます。 この谷戸には、 月影地蔵四王院、 法蔵院、無常院などの 子院がありました。 そしてこの谷戸の奥の山の高台には、 十六夜日記の作者である 阿仏尼の邸がありました。