2021-09-08 DE10 1666 JR根岸線 鍛冶ヶ谷の谷戸 JR貨物画像展示場 JR根岸線の港南台と本郷台の間は、 武蔵国と相模国の 国境があったところで 根岸線の中でも最も山間の区間 この写真の場所は、鍛冶ヶ谷 その地名が示すとおり、 かっては鉄を鍛えて農具や武具を造る 職人達の住居が多数あった谷戸。 附近には、飛鳥時代から 製鉄作業が行われていたことを示す遺跡や 関東では珍しく横浜では、 ここにしかない縄文信仰の 「アラハバキ神」が祀られています。 このアラハバキ神は、 東北からここに来て 鉄を生産していた 鍛冶職人が祀ったものらしい。