DE10 1666  JR根岸線 鍛冶ヶ谷の谷戸

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JR根岸線港南台と本郷台の間は、

武蔵国相模国

国境があったところで

根岸線の中でも最も山間の区間

 

この写真の場所は、鍛冶ヶ谷

その地名が示すとおり、

かっては鉄を鍛えて農具や武具を造る

職人達の住居が多数あった谷戸

附近には、飛鳥時代から

製鉄作業が行われていたことを示す遺跡や

関東では珍しく横浜では、

ここにしかない縄文信仰の

アラハバキ神」が祀られています。

このアラハバキ神は、

東北からここに来て

鉄を生産していた

鍛冶職人が祀ったものらしい。