江ノ電 子死越(腰越)

f:id:soft_machine:20191006125814j:plain

江ノ電腰越駅の脇を流れる神戸川の上流でもある
津村の低地に大きな池があって、

五頭竜が住んでいました。

一身五頭の竜は、

洪水や山崩れを起こし火の雨を降らす暴れん坊。
さらに子供を食べてしまいます。


里人は、里の平和を願い

毎年、子供を人身御供として竜に差し出します。

その時、坂を越えて竜の元へ行く事から
子死越(腰越)の地名になったと言われています。