JR根岸線 富士山

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昨日、長女から「富士山綺麗だよ!!」と

富士山の写真付きラインが届きます。

その写真を見て

「富士山と江ノ電」を

撮影しに行きたくなったけれど

いまだ緊急事態宣言下、

江ノ電の線路端で

カメラを持ってブラブラしてたら

あきらかに遊びで来てると分かって

ヒンシュクもの。

 

おとなしく地元の高台から

富士山を撮り込んだ

鉄道写真撮影を行いました。

 

 

 

JR根岸線 イタリア山の紅葉

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今の時期、
イタリア山に登り
ブラフ18番館の
2階の格子入り窓から
銀杏の葉が敷き詰められた
庭を撮るのが恒例となっています。
今年も行ってみたら
2階には入れないとの事。
1階はOKで
2階はダメってなんで?
窓を少し開けて換気を良くして
窓が開けられない雨の日は
いっそのこと1階も2階も
入館出来できなくしちゃえばいいのに
換気の悪さだけでなく
検温せずに
入館させるのも気になったな
そのくせ
入館人数の制限もきちんとしてるのに
マスク着用の義務もあるのに
入館時に手指の殺菌消毒もしてるのに
写真撮影時に声を発する訳でもないのに
館内での写真撮影禁止というのだから
それは観光施設として
理解しがたい
新型コロナウイルス感染対策でした。

JR根岸線 12月の雨の日

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12月の雨の日

作曲:大瀧詠一
作詞︰松本隆

水の匂いが眩しい通りに
雨に憑かれたひとが行き交う
雨あがりの街に
風がふいに立る
流れる人波を
ぼくはみている
雨に病んだ飢いたこころと
凍てついた空を街翳が縁どる
雨あがりの街に
風がふいに立る
流れる人波を
ぼくはみている

JR根岸線 鍛冶ヶ谷の山茶花

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JR根岸線 港南台~本郷台

 

 

横浜市栄区鍛冶ヶ谷

ここは、鎌倉の丑寅にあたっていたため

鬼門厄難除けのため虚空蔵菩薩を安置した

正翁寺という寺を源頼朝が建立した場所。

 

鍛冶ヶ谷と言う地名が示すように

古代から農具などを作る

鍛冶達が住んでいた場所です。

ここには、製鉄関連の炉が18ヶ所、

鉄精錬の炉が14ヶ所、製銅の炉が1ヶ所

砂鉄を掘り出した竪穴遺構、

鍛冶ヶ谷式の横穴古墳など

さまざまな製鉄関連の遺跡が点在しています。

鍛冶ヶ谷の近く上郷深田地区では、

7世紀から9世紀前半にかけての

200年間操業されたと思われる

製鉄遺跡が発見されています。

大陸製法の須恵器もあることから

渡来系の鍛冶集団と思われています。

鎌倉時代になると

鎌倉にほど近いこの地は、

重要な兵站基地となり

一帯には、刀鍛冶の集落が次々と生まれます。

それが、地名に現れています。

この写真の奥の場所は、日野。

もともとは、火野といいました。

氷取沢は、鎌倉時代には

「火取沢」と呼ばれていたことが、

鎌倉幕府の公的史書吾妻鏡』の

建暦3(1213)年の条に記録されています。

砂鉄から鉄を取り出すときに出る

不純物の「金くそ」

その「金」の字を持つ隣接する区「金沢」

ここは、埼玉県の秩父から鎌倉入りした

畠山重忠が連れてきた鍛冶職人を

金沢区の釜利谷(かまりや)の谷戸に移り住まわせます。

彼らは鉄鉱石の産地で

武具生産の盛んな秩父の金沢村の出身で

自分たちの出身地「金沢」の名を

そのまま移したのだといわれています。