路面電車画像展示場

都電あじさい紀行Vol.1

都電あじさいシリーズ第1弾は、 5月27日から都電荒川線を走り出した 新型レトロ調車両9000形(9001号車)です。

路面電車の日(都電荒川線・花電車)

今日は、路面電車の日。 もともと都電の新型車両(9000形・レトロ電車)の運行開始記念として 5月26日から走っていた3両の花電車。 昨日と今日は、ヘッドマークも「路面電車の日」を記念したものに変わって運行されてます。

都電(Another Night~永遠のしらべ)

夜のとばりが降り この僕も夕暮れと共に消えてしまいそう この光景をどうして信じられよう 時の車輪を止めるものなど何もないというのに 陽も空の彼方に去ってしまった 朝の光を待つ前に この世界から逃げ出そう 夢は歌のしらべのように やがて明日が来る 夢…

都電 庚申塚Vol.2(猿田彦大神・高岩寺)

今日は、全国でも珍しく地名にもなっている「巣鴨庚申塚」と とげ抜き地蔵尊の名で親しまれる萬頂山高岩寺の紹介です。 地蔵通り商店街の入り口にあり江戸時代から中山道の立場として賑わった巣鴨庚申塚。 今は、庚申堂に道行の神様「猿田彦」さまを合祀して…

都電 庚申塚Vol.1(いっぷく亭)

昨日、都電・庚申塚駅近く 延命地蔵尊(西巣鴨3丁目)~JR巣鴨駅前までの中山道を歩いてみました。中山道といえば、江戸日本橋から京都三条大橋までを結ぶ69宿、135里2町(約534Km)の街道。草津で東海道と合流するから67宿かな?地蔵通り商店街…

都電 尾久八幡神社

神様も仏様も信仰していない私ですが、 なぜか神社の前では気持ちが引き締まるから不思議です。 まるで神様に睨みをきかされているようで・・・(笑)

都電(お店)

人の生活と絡めて似合う鉄道の写真。 それなら路面電車に勝るものはないですよね。 そんな思いで先日、スナップして来ました。 2枚目は、フィルター付け替えなきゃいけませんでしたね。 ガラスが反射してケースの中身が分からない。 このガラスケースの中に…

都電風景懐古

都電の撮影に行くと30数年前の都電風景が私の頭をよぎる。 それは、路地を歩いているといきなり家の陰から飛び出してくる都電であったり、 路地に面した古い家のブロック塀や壁を横目で見ながら走り去る都電の姿であったり。 そんな風景を今も求めて今日、歩…

遠い記憶(私にとっては・・・)

紅白帽 見えなかった紅白帽 たいしたものじゃないからと つまらないものだからと 触れようともしなかった 丘の上のカップの中にいたのは 混ざり合おうとしない私達 液体に含まれていた酷い臭いの沈殿物 自我というやいばが 帽子を引き裂く姿を シャボンの中…

都電(三ノ輪橋)

一昨日から続く記事の続編です。 昨日、一昨日の記事でも少し触れたように、 都電とは王子駅前で別れて京浜東北線に乗り換えて帰宅するつもりでした。 しかし、入り口側先頭の正面を向いた席に坐れちゃったのがいけなかった。 又とない機会、このまま王子駅…

都電スナップ(早稲田~東池袋四丁目)

昨日投稿した記事の続きになります。 早稲田で都電を下車した後、入谷、中山とならび三大鬼子母神と称される 雑司ヶ谷の鬼子母神に向って都電沿いに歩きます。 面影橋の近くで味気ないビルと車に囲まれた風景の中に秋を感じさせる景色を見つけました。 都会…

都電・橋

先日、池袋まで出かけた帰途、せっかく珍しく東京まで出てきたのに このまま湘南新宿ラインに乗って帰ってしまうのがもったいなく思えました。 都電の東池袋四丁目まで900mという標識を見つけ「よし都電で乗り鉄だ!!」と都会の道を歩きます。 実は、王子…

都電(水彩画風画像)ー追想

近頃、歳をとったなと思わす事が多い。 じーんとくるCMやドキュメンタリーを見るとすぐに涙が溢れ 現実にありえないドラマをみて小言をいうようになった。 妻や子供達から加齢臭がすると言われ、体のあちこちが正常でなくなった。 そして、楽しかった昔を振…

長崎電気軌道

60年前の8月9日午前11時2分、長崎北部に原子爆弾が投下され7万4千人もの尊い生命が奪われ 7万5千人を越える重傷者をだし、心と体を傷つけられた多くの人が今も苦しんでいます。 当時、長崎電気軌道で働く男性の多くも戦地にとられ学徒動員で路面電車を運転し…

九州の路面電車Vol.3(熊本市交通局)

1945年5月6日開業の健軍線を走る1050形 1050形は、230万円の改造費用をかけて150形をワンマン化した形式 改造認可日は、1968年7月24日 熊本市電といえば、1971年1月から始まった広告電車(カラー電車)のイメージが強いと思…

九州の路面電車Vol.2(鹿児島市交通局800形)

800形は、1967年~1969年にかけて大阪市交通局の2600形、32両が僅かな改造の後 譲渡されて鹿児島入りした形式です。 1985年の上町線(市役所前~清水町)、伊敷線(鍛冶屋町~伊敷町)の廃止に伴い 32両中17両が廃車となりこの写真の…

九州の路面電車Vol.1(西鉄福岡市内線)

1975年5月に九州を旅した時、列車の乗り継ぎの僅かな時間を利用して撮影した写真です。 博多が九州を離れる最後の地だったせいか夕暮れ時の博多は、なぜか物寂しく感じたのを覚えています。 かって、総延長約30Km6路線あった福岡市内線も1973年1月5日吉塚…

京都市電(1800型・2600型)

1800型 1968年から800型(866号~870号)をワンマンカーに改造して出来た形式。 改造個所は、前照灯の2灯化、ワンマンカー表示、出口扉を中央に寄せその為窓を2つ分廃止、 もともと出入り扉だった部分にはガラスをはめ込んだだけでこの窓ガ…

富山地方鉄道富山市内軌道線

歴史 1913年9月1日 富山電気軌道として開業し1920年7月1日富山市に譲渡。 1943年1月1日、陸上交通事業調整法により富山電気鉄道に譲渡され同年2月12日富山地方鉄道となる。 1969年6月よりワンマン運転化 1972年9月に東部線の一部(中教院前駅~北新町駅~地鉄…

東京都電車2(荒川車庫前)

荒川車庫前は、荒川線の前身である王子電気軌道株式会社(1906年5月創立)が 1913年4月1日に三ノ輪~飛鳥山下間開通時に開業した駅です。 1942年2月には、陸上交通調整により東京市電気局が王子電気軌道株式会社を統合し 王電船方営業所を市電荒川営業所とし…

東京都電車(都電7000形)

1975年3月14日撮影 都電荒川線 7000形車両は、1970年に7032~7034,7036~7042の10両が函館市交通局に譲渡され 函館市電1000形として第二の人生を歩みました。 現在も1006号(旧都電7033)と1008号(旧都電7037)が現役(1007号(旧都電7034)は…