2013-06-01から1ヶ月間の記事一覧

移り気

花言葉をモチーフにしたお花の写真を撮っては、 こちらのサイトの‘彩’というカテゴリー書庫に収集しています。 先日、北鎌倉の円覚寺を訪れた折、 紫陽花の花言葉の一つ「移り気」を 鉄道写真で表現してみようと試みました。 う~ん、紫陽花でなく車両の方…

江ノ電 六月の詩 .

渦を巻く鬱な気分

江ノ電 水色

紫陽花に似合う江ノ電の車両は、 紫陽花の古風な雰囲気にマッチした300形という固定概念がありました。 でも、鎌倉駅で この色の2003Fに乗った時、 紫陽花の水色に似合うかもと思い 江ノ島駅で列車を飛び降りスナップ撮影いたします。

江ノ電 江ノ島駅の紫陽花

「江ノ電と紫陽花」を撮るのに そのテーマに即した最も江ノ電らしい風景を求めるなら 御霊神社でもなく 極楽寺でもなく 石上でもなく 実は、駅ナカだと思う。

江ノ電 石上の紫陽花

酔っ払ってるし 明日も午前5時には起きなきゃならないので この写真に添える記事を書くのも面倒。 それで、誰も覚えていないだろうから 昔の記事で使えそうなものを コピーして貼り付けちゃえと思って過去記事を繰ってみます。 あ~、この場所、昔はボリュ…

陣鐘山麓の江ノ電

稲村ヶ崎駅の裏手にある陣鐘山、 以前は、この山に入る細道に 毎年素晴らしい色付きをする豪華な紫陽花が咲いていて 毎梅雨、その紫陽花と江ノ電を抱き合わせて撮っていたけれど 宅地造成でバッサリ刈り取られちゃった。(残念) 1333年5月、大館宗氏の…

江ノ電 龍口明神社の紫陽花

龍口寺のお隣、 向かって左側の石段の上に 龍口明神社の拝殿が残っています。 湘南モノレール・西鎌倉駅近くの津の地にある 龍口明神社は、 もともとここに鎮座していました。 流れ破風造りの古びて荒れた社には、 龍の彫刻が施されています。 これが立派な…

江ノ電 龍口寺の紫陽花

寂光山龍口寺のお花といえば、 八重咲きの白椿や七面山の千本以上のヤブ椿が有名ですけれど このお寺は、四季折々いろいろな花の咲く花の寺でもあります。 しだれ梅、河津桜、海紅豆、百日紅、芙蓉、彼岸花、山茶花・・・・・。 今の時期は、境内のあちらこ…

江ノ電 江ノ島駅夕景

江ノ電あじさい撮影紀行を終えて 江ノ島駅から帰途につきます。 お気に入りの稲村ガ崎駅近くの紫陽花がなくなっていたり 極楽寺川の紫陽花が、まだ色付いていなかったりと 残念な面もあったけれど 全体としては、80点位の撮影行だったかな。 そんな思いを…

江ノ電 腰越商店街「鈴木豆腐店」

昔は、どこの街にも一軒か二軒はあったお豆腐屋さん。 小学生の時は、学校で飼っていたウサギの餌になるオカラを お豆腐屋さんまでバケツを持って貰いに行っていたっけ。 腰越商店街の鈴木豆腐店さん 江ノ電が店先を通るずっと前から 150年以上お豆腐を作…

江ノ電 鵠沼の紫陽花

鎌倉側から江ノ電に入る事の多い私にとって 「江ノ電と紫陽花」撮影の終わりは、いつもここ石上(鵠沼桜が岡)。 江ノ電沿線で気負うことなく 紫陽花を江ノ電に絡めて撮影出来る場所の一つです。 ファインダーの中に紫陽花を入れてみた。 カメラをどの位置…

江ノ電 片瀬の紫陽花

江ノ電の線路端を歩いていると 一度は入ってみたいお店 でもオヤジ一人じゃ入りづらいお店が沢山あります。 その中で、坂ノ下の一花屋さんは、長女が、 七里ガ浜のamalfi DELLA SERAは、 同じ趣味を持つ女性が付合ってくれて制覇。 あとは、地元の甘糟家の…

江ノ電 腰越の紫陽花

25年程前の今頃だったかな、 腰越のお寺巡りをしたことがありました。 その時に訪れた法源寺の紫陽花の参道を思い出し この日、法源寺に寄ってみます。 あれっ!!紫陽花がない!! ここ数年の間にも何度か法源寺を訪れているけれど 紫陽花の時期ではなか…

江ノ電 阿仏尼邸跡の紫陽花

阿仏尼邸跡の紫陽花も 華やかさには程遠く まだじっと鳴りを潜めている様子でしたが、 江ノ電と絡められる成熟した花も幾つかありました。 阿仏尼は、平安時代以来の歌学の宗家である藤原定家の子、為家の後妻。 為相のお母さんです。 為家の采地は、播州の…

江ノ電 満福寺

満福寺境内には、笑っちゃうような義経や弁慶の‘遺物’がいくつもあるんだよね。 江戸庶民の間で江ノ島観光が流行った江戸時代 当時、歌舞伎に演じられた判官義経に親しみを持った人達が、 ゆかりの満福寺に立ち寄るようになります。 そこで、満福寺も見せ物…

江ノ電 稲瀬川の紫陽花

御霊神社の紫陽花は、まだ色付く前の無垢な状態だったけれど 長谷駅の傍を流れる稲瀬川の紫陽花は、 陽の光に輝きピンクの彩を放っていました。 その活き活きとした様子に魅せられたのだけど まさか電車の影が覆うとは・・・・・。

江ノ電 6月の満福寺

後白河法皇にいいように利用され 左衛門尉・検非遺使に任官という恩賞を喜んで受け取り 丁寧な賞詞を与えられて有頂天になった 世情に疎い馬鹿な義経。 彼が、ここ満福寺に滞在したのが、 1185年のちょうど今頃。 貴族政治を廃して「武士の世」を造るた…

江ノ電 行合川の紫陽花

紫陽花の色付きは、まだ幼いと知りながらも やはり沿線の紫陽花の様子は、気になります。 毎年、江ノ電を絡めて撮っている紫陽花達を 江ノ電の車中から一ヶ所、一ヶ所ずつチェック。 その中で、まだまだ淡い色ながらも 何とかカラー写真の魅力を引き出してく…

江ノ電 紫陽花幼色

梅雨に入ったけれど今日は晴れ。 行きたいところもないし家に閉じこもっていようと思ったけれど 梅雨時の稀な光を無駄にするのはもったいない。 どこに行こうか、何をテーマに撮ろうか迷った時は、 とりあえず江ノ電。 御霊神社の紫陽花、 まだ色付いていな…