2013-03-01から1ヶ月間の記事一覧

JR根岸線 桜川橋の桜

横浜に運河にもなっていた川が縦横無尽に流れていた頃、 石崎川と大岡川を結ぶ桜川という名の川がありました。 今の「新横浜通り」の桜木町~高島町の間がその川でした。 (この区間の新横浜通りの事を‘桜川新道’とも言います。) 戦後の地図を見ると埋め立…

大岡川の桜 2013年版

気兼ねなく自宅でゆっくり飲む酒が好きなのだけど 桜を見るとワイワイ喋りながら飲みたくなる。 晴れた日の桜って 気分を高揚させる効果があるみたい。

大岡川の桜と京急800形

京急日ノ出町から黄金町にかけての地区、 ちょっと前までは、横浜の青線地帯で負のイメージが付き纏う。 今、横浜のアート発信エリアに変わりつつあるけれど まだまだ道半ば。 殺伐としたこの地区だけど 一年のうち数日間、 桜の時期だけは華やぎます。

JR根岸線 大岡川の桜 2013年版

桜木町駅の近くを流れる大岡川、 横浜の桜の名所の一つです。 桜の時期、 コンデジや携帯電話を掲げる人で 橋の上は賑わいます。

JR根岸線 桜流し 2013年版

大岡川沿いに1メートル程の高さの仕切り塀がありました。 川側には鉄製の柵があり護身になりそうだったので登ってみます。 思っていた通り脚立代わりになって線路が見える!! 幅10センチ程のその塀の上から流し撮り。 腰を振ったと同時に落っこちてしま…

EF64 1025 山手駅旧駅舎上通過

49年間、山手駅を利用する人達を迎え送り出してきた改札口が、 今日、シャッターにより閉じられた。 この場所で待ち合わせする人の姿も消えるのだろう。

JR根岸線 山手駅 駅舎最後の日

1964年5月19日の開業以来、 大和町通りに面していた改札口が 今日、25時04分の磯子行き列車から降りた人達を送り出した後 永遠に閉じられる。 根岸線の中では、バリアフリーで取り残された存在だった山手駅、 根岸駅方面に50メートル移動し出来る新しい駅舎…

山手駅と8095レ

貨物列車ダイヤ改正後のダイヤ及び牽引機の動向視察、 イタリア山からの俯瞰の後は、山手駅で行いました。 山手駅を利用してきた人達が慣れ親しんだ改札口がなくなる前に 駅前風景やホームから降りる階段などの記録を兼ねての貨物列車撮影です。 おのずと貨…

京急 日ノ出町駅前

日ノ出町駅は、高校生時代に中央図書館に通う下車駅でした。 もっともっと子供の頃までさかのぼれば、 野毛山動物園や伊勢佐木町の映画館に連れて行ってもらった 特別な思い出の詰まった駅・駅前。 その時に家族で入った不二家レストランの窓越しに眺めた …

時は流れても

米軍主導のイラク戦争が始まって今日で10年。 日本が、いち早く開戦を支持したこの戦争では、 多くの市民が犠牲になったけれど 開戦理由の大量破壊兵器は結局なかった。 戦争前には表面に出なかった宗教対立 今では連続爆破などのテロが日常の一部になって…

JR根岸線 イタリア山の雪柳 2013年版

イタリア山が、今年も白で包まれる頃だと思い 貨物列車のダイヤ改正後の動向視察を兼ねて 今日、行って来ました。 8760レの牽引機がEF65PFのままかが気がかり。 10時57分、目の前を通過するはずの8760レがやって来ない。 ダイヤが変わったの…

JR根岸線 Spring has come

今日は、「寒さも彼岸まで」と言われる彼岸の入りでした。 日向ぼっこが気持ちいい!!

JR根岸線 梅、辛夷、早咲き桜

鍛冶ヶ谷の谷戸にある公園、 曇り空の下で刻一刻と花びらを落としていく梅の花を 盛華を迎えつつある辛夷の花が見送っていた。 盛者必衰の理を知る早咲きの桜が、 その様子をそっと見つめていました。

JR根岸線 青空と白梅

鉄道写真の中には、 一見、ただ素直に撮っているように見えるけれど 実は頑張って撮ったんだなぁと思わす写真があります。 自分で言うのも可笑しいけれど この写真もそのような一枚。 この撮影場所は、ここ数年の間に線路脇の木々が成長して 今ではこの僅か…

JR根岸線 「あーす ぷらざ」の梅

朝から降っていた雨は上がったけれどもドン曇り この空では、撮影に出掛ける気にもならず 外付けハードディスクにたまりにたまった画像をCDーRに移したり パソコンのメンテナンスをして過ごします。 午後、少しは外の空気も吸いたくなって 「あーす ぷら…

JR根岸線 終梅

梅の花が散り始めていた。 桜の花が散る時のような 切なさや遣る瀬無さを感じないのは、 これから次々と沢山の春の花に出会えることを知っているからかな。

JR根岸線 辛夷咲く頃

辛夷の花が咲き始めると2年前を思い出すようになっています。 2年前、「絆」という言葉が日本中にあふれました。 原発事故によって 悲しいかなその言葉も衰退してしまったように思える昨今 今は、「再」という言葉が私達を取り巻きます。 (生活の)再建…

JR根岸線 2年の月日

pink floyd - wearing the inside out .avi PINK FLOYDの「WEARING THE INSIDE OUT」の詩を読んだ時、 まさに被災地の人達のこの2年間の心情を描いているように思えた。 作曲;Richard Wright そして作詞は、私…

JR根岸線 煙霧の中で

天気が良いのでカメラを持って家を出たら 突然、まるで霧雨に覆われたように靄った。 なんだこれは!! もしかしてこれが黄砂?? 帰宅してインターネットで煙霧という現象だと知ります。 東京やその近郊で 私が写真を撮っていたまさにその時間に発生しまし…

JR根岸線 満天の梅

仕事が忙しく帰宅が深夜になった。 駅から自宅までの道中に咲いていた白梅が、 闇に浮かび妖美な風情を醸し出していた。 夜の闇にほの白く咲く妖花が忘れられず それを鉄道写真で表現してみました。

JR根岸線 馥郁を求めて

2月の初旬から毎日ここの梅の枝を観察して過ごしてきました。 一昨日(3月5日)ようやく7~8分咲き。 そろそろ馥郁を求めて横浜市内や鎌倉の寺社を彷徨う日が増えそうです。

JR根岸線 啓蟄の日の梅

今日3月5日は二十四節気の啓蟄 まさに土中で冬篭りしていた虫達が 春の訪れを感じて地上に現れそうな温かい日で 私もそのポカポカ陽気に蠢きます。 春を迎える象徴の梅の花も ようやく見頃を迎えました。 カメラを持ってのご近所お散歩では、 梅の花の咲く…

JR根岸線 港南台の風景

家庭が見える 家族が見える そんな風景写真が好き

冬を通り抜けて

今朝、会社で2月のカレンダーを引き抜けば 春の絵が現れた。 モノトーンの冬を後にして 新しい時に向かって駆けている事を実感。 今日、春一番が吹いた。